2017年05月22日

近況(2017年5月)

3月半ばに骨折した子どもの送り迎えを、丸2か月しておりました。
高学年の教科書の詰まったランドセルは鈍器のように重く、二の腕がムキムキに。
子どものようには背負えず片方の肩に担いで運んでいたため、最後には肩を傷める羽目になりました。
学校が坂の上にあるので、自転車の籠に乗せて押して歩くのも、なかなかのトレーニング。
真剣に電動アシスト付き自転車の購入を検討しています。

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今年はじめてのオオミズアオ。
肩の痛みも忘れるほど美麗な個体でした。羽化したてかな?

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マット替えが遅くなって申し訳なかった、カブト幼虫5匹。
右上の大きな個体は、お尻に黒いカサブタのような皮膚病があってすこし心配。


里山活動は4月に総会、5月に入ってからは2回活動がありました。

作業は
・道具の点検
・柵の整備
・サツマイモの畝作り
・ジャガモの芽かきと土寄せ
・タケノコ掘り
・落ち枝拾い などなどを分業で。

会員も増え、ますます賑やかな里山です。

posted by まさの at 11:36 | もろもろ

2017年05月10日

清里のフデリンドウほか

連休の間は二泊で清里に行っていました。
母が一念発起で山小屋をリニューアルしたので、片付けのお手伝い&植樹が訪問の主目的。

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フデリンドウ(14:10撮影)。
凛としつつも、このかわいさ!

子どものころ、植物図鑑の絵を眺めながら、いつか野外で見つけたいなあ・・・と願ってきた花のひとつ。
草丈は小指ほどもありません。
春に咲く青花のリンドウの仲間は、フデリンドウとハルリンドウ(この花も見つけたい!)。
高地に生えて、葉が丸みを帯びているのがフデリンドウ、低湿地に生えて葉が尖っているのがハルリンドウ。
母の故郷、佐賀県の峠に咲いていたというちいさなリンドウは、どっちだったのだろうか。

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14:19撮影。
見つけてから10分もたたないうちに花が閉じ始めました。早寝派?

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子どもの骨折の治りが遅いので、湯治をかねて清里丘の公園の天女の湯へ。
建物の玄関近くから眺めた、薄桃色の富士山。

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道の駅きよさとの鯉のぼり。


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以前お花見バスツアーで行った神代桜はもうシーズン終了していましたが、「ともにこの森」の敷地内では、カラマツの新緑を背景にサクラが満開。

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5月。
緑も深まる、よい季節ですね。




posted by まさの at 00:37 | 草木花

2017年04月30日

『BOX ~箱の中に何かいる~ 』2巻あらすじ&読後感想


※あらすじ・感想とも、ネタバレしています。ご注意下さい※

楽しみにしていた諸星大二郎の『BOX ~箱の中に何かいる~』2巻が発売されました。
掲載誌は読まずにがまんしているので、単行本でまとめて読める喜びはひとしお。
1巻に負けず劣らずおもしろかったです!

BOX~箱の中に何かいる~(2) (モーニング KC)
BOX~箱の中に何かいる~(2) (モーニング KC)

・・・あらすじ・・・

憶病さから「箱」の定めたルールを破ってしまい、異形の生き物に変えられた山内。
自分たちの意志でゲームを下り、安らかに「箱」に取り込まれた谷夫妻。
狡猾な甲田は自分のプレイヤーの権利を興子に押し付けるが、それがルール違反と見なされて人外の姿に。
狂暴化した甲田に追われながら、次のステージを目指す光二、惠、神宮、興子。
ときに喧嘩し、ときに力を合わせて進むうち、四人の間には連帯感が生まれていく。
彼らは全員揃ってゲームをクリアし、無事に外に出ることができるのか。
案内役の少女のみが知る、「箱」の奥で待っている「あれ」とは、どんな存在なのか。
新たな扉の向こうに現れた階段。その通じる先は・・・。


↓ここから読後感想(ネタバレ)↓

霊感少女の神宮が看破したように、訳ありの人間ばかりが集められたデス・ゲーム。
現実世界に居場所を失っていた谷夫妻が「箱」に埋もれてゆく場面は、諸星作品の中でも屈指の切ない別れだと思います。
自分は体は男、心が女の性同一性障害だと光二に告白する惠(やはり女子であったか)。
そんな惠に惹かれ始め、戸惑う光二(かわいい)。
二人の距離感に嫉妬して、拗ねる神宮(来ました三角関係)。
とにかくいつでも事態をまぜっかえす興子(トリックスター)。
とても生死のかかったゲームの最中とは思えないほどほっこりしたチームです。
普通の人間かどうかも怪しい興子さんは別として、若い3人は、それぞれ人としてまっとうで、本当にいい子たち。
諸星作品に出て来るまっとうな青少年の好感度の高さは、英ITVドラマ『刑事フォイル』のフォイルに匹敵します。
それだけに、今後もし誰かが欠けたら辛い。
光二と恵は・・・もう付き合っちゃえ!な感じのいい雰囲気。
BL要素はまさかの山内。命を落としたと思いきや、へんないきものに変えられて、最終的に甲田と合体・・・したのかな、あれは。だったら少しは浮かばれるかもしれません。

3巻の刊行予定は今年の秋だそうです。次でたぶん最終巻。
ハッピーエンドになりそうな予感はあるけど、諸星先生がどう「箱」を畳んで、あるいは開いてくるか。

楽しみでしかたありません^^

posted by まさの at 00:47 | TrackBack(0) | 漫画