2017年08月03日

『池山れい展』を観にいきました

西荻窪の陶芸教室T−ROOMSでお知り合いになった日本画家・池山れいさんの個展を観てきました。

作品タイトルは共通して【とある風景】。
その一部をご紹介します(画像掲載はご本人の許可を得ています)。

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無垢材への彩色。水紋のように浮かぶ木目がもはや木目ではなく幻想的。
画像1枚めと5枚めは横にながーい作品。
一緒に行った子どもは4枚めに魅せられて「霧の中にいるみたい」と、じーっと眺めていました。

すべての作品で、使われている青は一種類だそうです。
練り方や絵具を作る温度などを変えて濃淡をつけるとのこと。

一種類の青からこんなにたくさんの表情が引き出せるなんて、驚きです。

わたしは日本画で使われる岩絵具の青が大好き。
使いもしないのに絵具だけ買って、眺めて喜んでいたり。
なので、池山さんと、青の無辺大の魅力を湛える池山さん作品との出会いは、とても嬉しいことでした。
意外な趣味の一致もありましたし^^
(追記:池山さんがこの作品群で使ってらっしゃる絵具は「ベロ藍」という鉄イオン化合物です)

会場は立川のたましんギャラリーでした。

今回の会期はすでに終了していますが、今後も京都や東京で個展を開いていかれるとのこと。
その折には、またご紹介させていただきたいと思います。


posted by まさの at 00:58 | 展覧会・音楽会

2017年07月26日

花オクラが咲きました


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花オクラ(トロロアオイ)が咲きました

苗は5月に園芸ネットで買いました。2株534円。
到着したときは、1つが4本立て、もう1つが5本立て。
それぞれ本葉5枚を越えたころ間引きし、元の株を2本のみにして育てました。
植えているのは水ラク菜園上手45型。
葉が大きく広がるので、ちょっときゅうくつそうです。

ほかの7株も間引きするのが惜しいほど元気だったので、空いている植木鉢に植えましたが、移植で弱ったのか、4株は枯れてしまいました。
残る3株もまだ背が低く、花芽はありません。

1番花はプレゼントしたので、2番花を実食。

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夕方、咲き終わった花。長さ約8センチ

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がくと雌蕊を取り外したところ

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花びらを湯通し

黄色い色があっという間にお湯に溶けだしてしまいました…
花の色を楽しむのなら、生食か、ほんとに一瞬、湯をくぐらせる程度にするのがいいのかも。

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刻んで、今年豊作のオカワカメ(こちらもぬるぬる野菜)にトッピング

湯通ししたあとの粘り気はものすごいです。
味見してみると、風味はオクラそのもの。
しょうゆをちょっぴりかけて出すと、10歳の子どもが「おいしい」と、ぺろり!完食でした。

根っこは和紙の「ネリ」のほか、「通和散」(なにをあれするときの潤滑剤)としても活躍していたそうです。
見て美しく食べて体に良く、日本文化に密接にかかわってきた植物。

大事に育てて、種や根っこも採取したいと思います。


posted by まさの at 00:10 | 草木花

2017年07月21日

ムラサキホコリ科の変形菌

先の連休は山梨県の清里で涼んできました。
山小屋の庭にある古い木の切り株に、変形菌の子実体を発見。

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ムラサキホコリ科のなにか

スミスムラサキホコリかな?

もふもふした外見ですが、触ってみるとシャワシャワと乾いた感触。
たまに細かいホコリのような胞子が飛びます。
子実体の軸の足元も、黒っぽい紫の胞子の色で染まっています。
(画像だと茶色に見えますが)

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こちらはまだ軸を伸ばしていない子実体

よく見ると小枝に蛇行しながらよじ登って体を保定しています。
なかなかアグレッシヴ。

一匹のムネアカオオアリが、ずっと近くをうろうろしていました。
この菌が好きなのかな?と思いましたが、時期的に、羽根を落とした女王アリが巣の候補地として切り株をチェックしていただけかも。

おかげさまで当ブログの記事も、これで200本めとなりました。
今後もこういうペースと内容で、ぼちぼち更新していきたいと思います。

気に入った記事があったら、拍手応援していただけると、とても嬉しいです^^


posted by まさの at 13:21 | キノコ