2017年02月05日

高尾山に行きました(2017.2.4)

先日の里山活動(作業はひたすら落ち葉かき。でもたのしい^^)で、山によく行かれる先輩と高尾山の話をしました。
毎冬、シモバシラ(植物名。冬になると枯れて裂けた茎から出た水分が凍りつき、氷の花と呼ばれるほどきれい)を見に裏高尾に登られるとのこと。

高尾山ビジターセンターの情報を見ると、全山乾燥していて、今年のシモバシラはシーズンを過ぎてしまった様子。

シモバシラ探索はまたにすることにして、今回は魔除けの天狗のうちわを買いにいきました。
毎年2月、高尾山薬王院で求め、丑寅の方角の窓に飾っているのです。

ふだんはオーソドックスな1号路を行くのですが、今日は浄心門から左にそれて3号路に入りました。
ヤマルリソウが咲き出したらしいので、群落があるという3号路なら見られるかな、と期待。

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渡った木の橋は4つ。
なだらかな道が続きましたが、カツラの林に入ったあたりから階段の連続。
落ちたカツラの葉は枯れきっていて、秋に高尾の実験林で体験した、あの独特の甘い香りはしませんでした(そのときの記事はこちら)。

そして今回、3号路ではヤマルリソウ見つかりませんでした;;

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花といえば、スミレがひとつ咲いていたくらい。

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これはカタクリの葉だと思うんですが・・・

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道の端にたくさん落ちていたふわふわ。
アザミの冠毛っぽいですが、種がいかつい。
どうも、キジョラン(裂開した実のほうは、やはり高尾の実験林に行ったとき見た)の種みたいです。
青いのはジャノヒゲの実と思われます。

旦那が職場の法事続きでお疲れ気味だったので、山頂にはいかず、3号路を抜けたところから薬王院方面へ。

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途中にあった窟の弁財天。

20年ほど前、山伏体験がしてみたくて、高尾山主催の峰中修行に参加したことがありました。
年配の真言宗信徒の女性が夜にここに連れてきてくれ、蠟燭の明かりの中で般若心経を唱えました。
読経の声が洞窟の暗闇にうわんうわん反響し、無宗教のわたしも厳粛な雰囲気に浸ったのを思い出します。

昔のこと+夜だった+方向音痴のせいもあり、高尾山のどこに洞窟があったのか、ずっとわからないでいたのですが、観光客がひょいと入れる場所にあったとは。

そのあと薬王院に向かい、古いうちわを納めて新しいうちわを購入。
いつもの権現茶屋でラーメンをたべて帰りました。

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天狗ラーメン。
天狗のロマン棒・・・もとい雑穀棒がモチモチでおいしいです。
スープは豆乳ベースで割とあっさり。
黒い焼き石(画像ではスープ液面の右上あたり)を入れてくれる謎の演出あり。天狗礫にあやかっているのだろうか。

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ケーブル乗り場近くからの展望。
霞んで見えるはランドマーク。富士山こそ見えませんが、よい見晴らし。

今回は、シーズンオフのため観光客もすくなく、ゆっくり探索することができました。

子どもによると、3号路は小学校の遠足でも歩いた道だとのこと。
自然観察路と呼ばれるルートなので、本格的な春が来たら、もう一度歩いてみたいです^^


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2016年11月21日

高尾山に行きました(2016.11.20)

20日の日曜日は年内最後の小春日和になると聞いて、家族で高尾山に登ってきました。

前日の土曜は午前中が小学校の学習発表会、午後には知り合いの朗読会を聴きにいったりしていたので、高尾へ向けて家を出たのは朝9時ちょうど。
ゆっくりめのスタートです。

JR高尾の駅からすでに大混雑の気配でしたが、京王線高尾山口に着いてびっくり!
TAKAO599ミュージアムに来たときも驚きましたが、あのときをはるかに超える人・人・人!

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紅葉もすごいが

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人出もすごい

すぐ目の前が人の背中なので、登るペースは、ゆっくりゆっくり。
10時20分に1号路から登り始め、男坂で108段の石段を数えながら登って、薬王院に着いたのが11時30分。
すこし早めのお昼を、ごまどころ・権現茶屋のラーメンで。

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数量限定の自然薯ラーメン

ちいさな擂鉢と擂粉木が添えて出されるので、それで自分で白ごまを擦り、ふりかけて食べます。
あっさりした鶏のチャーシューと醤油ベースのスープが美味。
八王子ラーメン仕様で生タマネギの刻んだのが入っているので、生タマネギが苦手な子どもとわたしはいつも旦那サマの器にタマネギだけ献上。
子どもも毎回完食するラーメンですが、スープの底に実ザンショウがぽちぽち沈んでいるので、ちいさな子にあげるときは気をつけたほうがいいかも。

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薬王院の境内にある小天狗・大天狗像と山門の紅葉。

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奥の院。

奥の院から山頂方面までは15分という立て札がありましたが、山頂を目指す人また人の大渋滞で、実際には倍近い時間がかかりました。

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13時15分、高尾山頂到着。標高599.15m。

じりじりじりじり、にじるように登ってきたせいで登頂感ゼロ(笑)。

吊り橋のある4号路を通って帰れたらと思っていましたが、あまりの混雑に家族は引き気味。
復路はなだらかな女坂経由で元の1号路&ケーブルカーということになりました。

ケーブルカーとリフト乗り場も大行列で、最後尾60〜70分待ち。
歩いて下山したほうが早いという説もありますが、子どもが楽しみにしていた三福だんごを賞味しがてら、ケーブルの順番を待つことに。
おだんごゲット係はわたし。屋台の前も長蛇の列だったので、足元の汚水管マンホールの蓋を眺めて暇つぶし。

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なんだか拓本を取りたくなりますねえ。
「車人形」と呼ばれる、八王子に伝わる都の無形文化財の文楽人形が三番叟を踊っているところらしいです。

今回は、紅葉の季節&前日の土曜が雨だったからよけいに人が出たのかもしれませんが・・・
天気のよい休日の高尾山には、ディズニーランド並みの心構えで臨むことをオススメします。

キノコの姿はさすがにもうなかったな、と思っていたら、ケーブルで通り過ぎた急斜面の木に、ヒラタケのようなキノコが。続いて、クリタケのようなキノコも。

一瞬のことで、同定することも、画像に撮ることもできませんでしたが、ラッキーでした^^




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posted by まさの at 21:17 | TrackBack(0) | 旅行

2016年09月10日

トマム3日め(2016.8.25)


「発生タイプの違う雲海が出たら、また見に来たいな」

トマム産雲海を見た帰りのゴンドラで、冗談半分で言っていたら・・・

翌25日。まさかの「太平洋産雲海」が発生。

なかなかない機会。好奇心には勝てません。
再びの雲海テラス詣り、決行です。
24日より30分ほど出足が遅かったのですが、それほど混んでいませんでした。前日に見に来た人が多かったからかも。

この朝もテラスの気温は15℃。
テラスでは防寒用の青いロングコートを貸し出してくれますが、長袖長ズボンでちょうどいい体感気温でした。

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ゴンドラの中から振り返って。
24日には見えていた「ザ・タワー」も「リゾナーレトマム」も、すっかり雲の中。

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太平洋産雲海。
発生源は、太平洋の海霧。名高い摩周湖の霧と同じ成分(?)ですね。

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日の出に間に合いました。

24日とは違うガイドさんがいて、通る人に

「太平洋産雲海です。おめでとうございます」

と声をかけてくれるのがほほえましかったです。
「悪天候型」のパネルを持ったガイドさんの写真を撮らせて頂きたかったですが、質問をしたい観光客の方が待っていらしたので遠慮。

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日高山脈に覆いかぶさり、もりもり盛りあがる雲の量が圧巻です。

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ゴンドラ乗り場に続く階段の上から。テラスが船のデッキのよう。

トマム産雲海が「きれい」なら、太平洋産雲海は「すごい」。
ボキャ貧かもしれませんが、そんな印象を受けました。

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遊歩道に咲いていたヤマハハコ。

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ゴンドラの窓から見えた熱気球。乗る体験もできるようです。


短い滞在中に2タイプの雲海が見られたことに感謝しつつ、北海道をあとにしました。

ホテルのサイトから「雲海予報」を見て、「悪天候型雲海が発生するかも」と予報が出ていると「おっ」と思ってしまいます。

台風の影響でゴンドラ運行が思うようにいかない状態が続くようですが、早く落ち着いていい季節になるといいですね。



posted by まさの at 12:05 | TrackBack(0) | 旅行