2017年01月21日

里山活動その他(2017.1.19)

19日の木曜に、今年はじめての里山活動がありました。
昨年末の忘年会には出られなかったので、久しぶりに皆さんに会えてうれしかったです^^

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この日の作業は青首大根の収穫と、

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落ち葉掻きでした。
ビニールシートに落ち葉を乗せ、落ち葉溜めまで引っ張っていくやり方は効率的!

落ち葉溜めに溜まった落ち葉は、この日のために?培った体重で踏み固めました。
いい汗かいた〜。
次の作業は来月。今年もよろしくお願いします。


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宝船のような青首大根。
里山でお世話になっているKさんの野菜販売所にて購入。

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昨年12月、暖かい日にマット替えしたときのカブトムシ幼虫。
今回はダイソーで買った安い昆虫マットを使っていたので、すこし心配だったのですが、みんな元気でした。

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裏庭の枯れたホトトギスの株元で越冬中のルリタテハ(画像中央)。

朽ち葉そっくりな黒い羽で、完全な保護色です。
この寒さをどう感じながら過ごしているのでしょう。
すごいとしか言いようがありません。



posted by まさの at 23:22 | TrackBack(0) | 里山活動

2016年11月19日

里山クラブの収穫祭&ルリタテハ

木曜はもとまち里山クラブの畑の収穫祭でした。
近所の小学1年生がどんぐり拾いに来るイベントも重なり、おそろいの体育帽で賑わう秋の里山は、宮沢賢治の『どんぐりと山猫』の風情でした。

わたしは畑でサツマイモ掘りの係。
サツマイモはあまり数ができませんでしたが、今年はプロの農家さんのところでもサツマイモのできが今いちだったそうです。

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ひとり分のお土産。サトイモが立派!

焚火を囲んで芋煮や焼き芋など、楽しいひとときを過ごさせて頂きました。
来週は収穫の続き&落ち葉かき&ツタンカーメンのえんどう豆の種まきの予定。えんどう豆はほんとは今日蒔く予定でしたが、わたしが預かっていた種を忘れてしまって><


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うちのガレージのレールの上にいたルリタテハ。
玄関脇にはルリタテハの幼虫の食草・ホトトギスが生えていて、少し前までトゲトゲの幼虫でいっぱいでした。
最初は遅めの産卵に来たのかなあと思いましたが、ネットで調べたらルリタテハは成虫で越冬するとのこと。うちで生まれた個体かもしれません。

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レールの上は危ないので、玄関脇に強制移動。
一緒にいたOさんが「開けゴマ!」の呪文を唱えたら、羽を広げてみせてくれました。
「ルリ」のつく名前の由来になった青い帯模様がよく見えます。


冬を越すのにいい場所が見つかりますように^^

posted by まさの at 10:18 | TrackBack(0) | 里山活動

2016年10月26日

多摩森林科学園に行きました


10月20日、もとまち里山クラブの研修(という名の遠足?)で、多摩森林科学園に行きました。

里山クラブ新人仲間のOさんと、駅のベーカリーカフェ「Ichigendou(一言堂)」にてカレーのランチとおしゃべりを楽しんだ後、先輩たちとの待ち合わせに合流。

JR高尾駅北口から徒歩10分のところにある多摩森林科学園は、森林に関する研究機関。
サクラの保存林で有名です。

ガイドさんに園内を1時間半ほどツアー案内していただきました。
「森の科学館」前から出発です。
割とアップダウンがあるということで、みんな手に手に杖を持ち(貸してもらえます)森の中へ。
先輩たちは童心に返って杖を振り回し「斬らば寄るぞ」なんて言って遊んでいました。
それって「ジャイケル・マクソン」とか「あつはなついでんな〜」的な。

黄葉したカツラの木の側で、甘い香りがしませんか、と訊ねるガイドさん。
立ち止まってみると、確かに、とてもいい香り。
カツラの枯葉の香りだそうです。
「桂」が女の子の名前として選ばれるのは、角のない葉が美しいからかと思っていましたが、心まで甘くするようなすてきな香りがすることも、一役買っているのかもしれません。

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樹上に取り付けられたムササビの巣箱(ビデオ内蔵)。
この巣箱で3メートルくらいあるアオダイショウにムササビ親子が襲われたことがあり、以来、トタンを巻いているとのこと。
これがあるとヘビは滑って木を登れないのだそうです。

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ナンバンギセルがありました。

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ケンポナシ案内板。

ガイドさんが黒く熟したケンポナシの実を取り、みんなにちょっとずつ味見を許してくれました。
説明版でいうとAにあたる果柄は、どう見ても虫コブっぽいビジュアルでしたが、折角の機会。
齧ってみたらサクッとして、本当に、ナシに似たさわやかな甘みがありました。渋みもあったし、「食べる」ところはほとんどないけれど、昔の人は山仕事の合間の楽しみにしていたのかも。

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菌糸に覆われたカマキリの死骸。
ガイドさんによると、たぶん生きている頃に寄生されたのでしょう、珍しいものです、とのこと。
冬虫夏草になる一歩手前の姿なんですね。

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キジョラン(鬼女蘭)の実が爆ぜたところ。
中の実がだいぶ飛んでいったあとらしく、白髪の盛りが控えめな鬼女です。
キジョランはアサギマダラという蝶の幼虫の食草とのことで、アサギマダラのカップルが一組、近くをひらひら飛んでいました。
アサギマダラは毒のある蝶で、その毒はキジョラン由来だそうです。
幼虫の頃はキジョランの葉の真ん中に穴を開けてちょびっと食べ、体が大きくなって耐性がつくとモリモリ食べるのだとか。

そういえばウミウシにも、毒のあるカイメンやクラゲを食べ、その毒をわが身に取り込む「毒ウミウシ」がいるのでした。

ウミウシ学―海の宝石、その謎を探る
『ウミウシ学 海の宝石、その謎を探る』 (平野義明:著 東海大学出版会)

こちらの本で読んだと思います。ウミウシ本の少なかった当時、貴重な一冊でした。陸と海。住む場所は違っても、同じ護身の方法を身に付けている生物のいるのが面白い。

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一見なんの変哲もない、赤いテープ。
実は特殊なプラスチックでできており、サクラの天敵・コスカシバのメスのフェロモンがつけられているそうです。
ガのオスは視力ではなくフェロモンに頼ってメスを探すため、このテープがあちこちにあるとオスが本物のメスを探しあてる可能性が低くなる。
結果として産卵抑制が行われ、サクラの葉を食害する幼虫が大量発生しなくなる、とのこと。
フェロモンの効き目は数か月もつそうですが、費用が高価なのが、ちょっと・・・ということでした。

園内では農薬は使っておらず、出会って結ばれたコスカシバのカップルとその子孫については、特に駆除したりしないそうです。

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学生さんが設置している「シードトラップ」という装置。
野生動物の餌となる植物の種を集めているところだそうです。

この装置、どこかで似たのを見たなと思ったら、クモものパニック映画『アラクノフォビア』でした。

アラクノフォビア [DVD]

冒頭のギアナ高地での調査シーンで、樹上の昆虫とクモの採取調査をするため、樹に薬を散布。落ちてくる虫たちを受け止めるのが、地面に設置したじょうご型の採取器具だったのです。
冒頭以降はクモの生態を無視した設定の連続でツッコミまくってしまうのですが、この調査シーンはかなりの好感度でした。

・・・話題が逸れました。

第2樹木園とサクラ保存林の一部を通る短めのツアーでしたが、たくさんの植物に囲まれ、気持ちのよいひとときでした。
今度は家族や友だちを連れて行ってみたいです。

10月でもまだ蚊がたくさんいたので、長袖長ズボンは必須です^^


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posted by まさの at 21:30 | TrackBack(0) | 里山活動