2018年03月14日

短歌2首(2018年3月)


進むとき見えない闇を溜めた靴はいてさあ今日どこまで歩く

飢えて赤赤赤塗り重ねる画家のはやる手画布を肉へ変えゆく


短歌生活2017年版に上記の2首が掲載されました。
「角川全国短歌大賞」に応募すれば、必ず載せて頂けるものです。
応募総数は自由題が2266組4532首、題詠が1766首だった由。
わたしは今年も自由題1組2首、題詠(手)1首で応募しました。

最初の1首が自由題、次のが題詠に応募した2首の内からピックアップされた1首。
一次選考に通っていると作品の頭に★マークがつきます。

拙作は今回は★なし。作品掲載のみでした。





posted by M at 15:55 | 短歌

2018年01月23日

『平成29年度NHK全国短歌大会』2首入選


今日、NHK学園主催『平成29年度NHK全国短歌大会』の入選作品集が届きました。
わたしは題詠「山」1首と自由題2首で応募しており、下記の自由題2首が入選でした。


上り坂ペダル踏み込む向かい風脱皮するにはいいタイミング

返り花咲いて日暮れの黙(もだ)深く音無の辻に立っている鬼


全体では、題詠と自由題合わせて21,012首の応募があり、入選作品は4,229首。
入選までは、まこと「広き門」なのですが(笑)初挑戦で通れたことを喜びつつ、作品集をじっくり読みたいと思います。

受賞された皆さまの作品はこちらで読めます。


タグ:短歌

posted by M at 23:24 | 短歌

2017年03月15日

『短歌生活』(2016年度 第8回)に短歌が掲載されました

といっても、応募した人は全員掲載してもらえるものです^^

副題は『「角川全国短歌大賞」作品集』。今回の題詠は「書」でした。

わたしは題詠1首と自由題2首で応募。
予選にかすりもしなかった題詠と、自由題1首(予選通過したほう)を掲載していただきました。


・題詠「書」

待ちわびた本置く書架は腕ひろげ吾を呼ぶ神のごとくに立てり


最近老眼のせいもあって;;本より漫画や映像に親しみがちですが、本棚で読みたい本を見つけてそっと背表紙に指をかける、あの瞬間の高揚は忘れたくないものです。


・自由題

散り散りになって完成するパズル見ているようです花の散る夜


枠内に欠けたピースのないよう埋めていくのがパズルですが、欠けながら目的を達していくことも、見方を逆にすれば、パズルを完成させることに似ているのではないか、と。

年度の終わりが近く、卒業シーズンも過ぎようとしています。

桜の季節はすぐそこですね。


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posted by M at 21:48 | TrackBack(0) | 短歌