2018年04月14日

セブ島短期留学@


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3月26日〜4月1日の一週間、
小学生の娘と一緒に、ベネッセ主催「セブ島親子留学」に参加してきました。

春休み期間を利用した、ホテル滞在型の留学です。

成田空港から日本人の添乗員さんが同行。
何かと相談に乗ってもらえ、現地の英会話学校のスタッフも皆さんとても親切でした。

滞在したホテルはパシフィック・セブ・リゾート

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宿泊した部屋
レストランやフロントのある棟とすこし離れた建物だったので、アパートを借りて住んでるような感覚でした

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ユニットバスの洗面所部分

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ユニットバスのバス部分

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レッスン会場はホテルから徒歩5分ほど離れた会議室の棟

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オープンエアのレストラン

午前中4時間で英語を学び、午後以降は市内観光やフリータイム。
勉強半分、レジャー半分のプランで、海外旅行は10数年ぶりの母&初海外の娘というコンビには、ちょうどいい湯加減^^でした。

参加者の個人情報に触れない範囲で、随時、画像などアップしていきたいと思います。


posted by まさの at 10:47 | 短期留学

2018年03月22日

『御燈能 土蜘蛛』を観ました


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調布で『御燈能(みあかしのう)土蜘蛛(つちぐも)』を観てきました


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会場は調布市文化会館たづくりの「くすのきホール

前から観たかった演目が、一般3900円というお手頃価格。
保護者1人につき小学生2人まで無料。肩ひじ張らず古典芸能に親しむためのイベントのようです。

会場で配布されたパンフレットで、演目が仕舞『山姥』と能『土蜘蛛』のふたつあるのを確認。

冒頭に観世流能楽師の山中迓晶(やまなか がしょう)さんによる解説が15分ほど。

「御燈能」という名称は迓晶さんが考えたもので、通常、能舞台では用いない照明装置を使い、幻想的な舞台を創りあげる新しい試みだそうです。

仕舞とは能面や装束を着けず謡のみに合わせて演じる様式で、今回は『山姥』のキリ(クライマックス)部分だけのピックアップ上演であること、山姥は山の精霊で、大地に四季を巡らすスケールの大きい存在であることなど教えて下さいました。
『土蜘蛛』のあらすじや時代背景、土蜘蛛=朝廷への反乱を企む一派、という解釈も紹介。
主な台詞を平たく現代語訳して説明して下さったので、わたしに付き合う形での参加だった娘と夫も鑑賞後「わかりやすかった」とのこと。

解説ののち、仕舞『山姥』。
キリを演じるのは人間国宝の梅若玄祥(うめわか げんしょう)さん。2月に四世 実(みのる)を襲名されたばかり。
6分ほどの短さでしたが、山から山を踏み越え、春から冬と巡りゆく山姥の存在感がすごかったです。

15分の休憩を挟んで、能『土蜘蛛』。

源頼光:松木千俊(まつき ちとし)/化僧・蜘蛛の精:山中迓晶/独武者:舘田善博(たてだ よしひろ)

〜あらすじ〜
時は平安。病に伏せる武将・源頼光のもとに、侍女・胡蝶が薬を持ってやってくる。
気弱な頼光を慰めて胡蝶が去ると、今度はひとりの見知らぬ僧が現われる。
僧は大きな蜘蛛の姿となって頼光に千筋の糸を投げかけるが、頼光に太刀「膝丸」で斬られ姿を消す。
物音を聞きつけてやってきたのは独武者(ひとりむしゃ。お付きの武人のひとり、ほどの意味だそう)。頼光は彼に事の次第を話し、膝丸を今日から「蜘蛛切」と改名することを告げ、蜘蛛退治を命じる。

間狂言。独武者の家来がこれまでの筋書きを説明。蜘蛛退治には自分なんか行っても役に立たないから「戻るぞ戻るぞ」と去っていく。

蜘蛛の血のあとをたどり、古い塚にたどりついた独武者。ふたりの仲間と共に蜘蛛の精霊と戦う。蜘蛛はいくたびも千筋の糸を投げかけ応戦するが、ついに斬り伏せられる。

〜感想〜
能、歌舞伎、神楽の演目にもなっている『土蜘蛛』。
土蜘蛛=大和朝廷に制圧された「まつろわぬ民」のひとつを妖怪に貶めた表現である、ということは、定説のようです。
侍女の胡蝶も、謡に「色を重ねて夜昼の/境も知らぬ有様の」などとある言葉から、頼光を色仕掛けで弱らせた土蜘蛛一味の女、という説も。
蝶はどちらかといえば蜘蛛の獲物のイメージですが、花から蜜を吸うように頼光から精気を吸い取ったのかもしれません。
山田風太郎ふうに言えば「忍法筒枯らし」か。
歌舞伎では蜘蛛の精が胡蝶を殺したり、取り憑いていた、という演出もあるようで、これだと確かに蜘蛛に喰われる立場の「蝶」として名前の意味はわかりやすいですね。

今回、胡蝶を演じていたのは山中迓晶さんの長女さん。来年中学生とのことで、初々しくかわいらしい、上記のような大人の深読みは不要な感じの胡蝶でした。
年の近いうちの娘は「堂々としてて、声もきれい〜」と憧れた様子。長男さんも従者として出ていて、やはりよく通るよいお声でした。

舞台全体を観たくて左やや後方、囃子側の席に座ったせいかもしれませんが、掛け声が響いてシテの台詞や謡の聞き取れない部分があったのはすこし残念。

前半で化け僧、後半で蜘蛛の精が登場する場面は、直前まで人間との間に紗の幕がかかっているので、異界から来る者という雰囲気が出ています。
わたしが能を見慣れていないせいか、主要人物にスポットライトが当たるなどの舞台ふうの照明も、特に違和感なく観られました。

化け僧が大蜘蛛になって頼光を襲う場面は、面を被ったり衣装替えするわけでもないので「そういう設定なんだ」と心の目で見るところ。
冒頭の解説では、今回はそれを照明で工夫して表現している、とのことでした。
その場面に来ると、舞台側からの光で化け僧の影がホールの壁に大きく投影される仕組み。
一緒に立ち回る頼光の影も巨大化してたけど、戦闘場面の迫力が増して、いい感じでした。

見どころのひとつ、蜘蛛の精が投げる千筋の糸も、大盤振る舞いで大満足!
蜘蛛の精、茶目っけ出して、囃子の人たちまで狙っていたような?(笑)

紙でできたこの「糸」。わたしも『くものすおやぶんとりものちょう』の読み聞かせのとき使ったことが。

蜘蛛の糸 P2115
蜘蛛の糸 P2115
スパイダーマンの仮装と併用するアイデアも楽しそう

「土蜘蛛」が穴居していた先住民族だったという見方を取るなら、穴や巣に潜んで獲物を待ち伏せするトタテグモやジグモになぞらえるのが妥当。
とすると、大量の糸を獲物に投げる習性はないのですが・・・
まあ、クモといえば糸、ですものね^^

(どうでもいいですがこのブログタイトル「糸の器」も、クモのおしりの糸イボ=糸器を読み下してつけました)


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鑑賞後、土蜘蛛の精ご本人による観客お見送り

次々と頼まれる記念撮影にも応じておられて気さくな印象。
うちの娘も蜘蛛の糸を投げるポーズで一緒に撮って頂いたようです。
ありがとうございました。

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チラシのアップ
土蜘蛛の精がかぶる面は、顰(しかみ)が多いみたい


14時開演で15時30分終演。

初心者に優しい長さで、夫も娘も「また何か古典芸能を観てみたい」とのこと。

次は狂言『茸(くさびら)』(和泉流の表記。大蔵流では『菌』)とかいいかもしれない。


演目の選択が完全にわたしの趣味ですが^^


歌舞伎、神楽での『土蜘蛛』も、近くで上演されることがあれば行きたいと思います。


タグ:土蜘蛛

posted by まさの at 19:30 | 鑑賞

2018年03月14日

俳句2句(2018年3月)


落葉す紺碧の空まとうため

傾ぎくる地軸抱きて長き夜


『俳句生活』2017年版に俳句が2句掲載されました。
「角川全国俳句大賞」に応募すれば、必ず載せて頂けるものです。
この賞には、今年初めて挑戦。
応募総数は自由題が5128組10256句、題詠が3470句。
わたしは自由題1組2句、題詠(地)1句で応募しました。

最初の1句が自由題。次のが題詠に応募した2句の中からピックアップされた1句。
どちらにも★がなく、一次選考にも通らなかったことがわかります。

特別選考委員にまだ「金子兜太」の名前があった号でした。


タグ:俳句

posted by まさの at 16:02 | 俳句